【セラピスト 】 ヒサコ オオタ BCST Hisako Ota BCST
左側の方が、私をこのクラニオセイクラル・バイオダイナミクス(頭蓋仙骨療法)に導いてくださった、インターナショナル・クラニオセイクラル・バランシング協会,ICSBの代表である、バードレイナ先生です。右側が私です。
IABT認定校であるICSBを卒業し
BCST(バイオダイナミック・クラニオセイクラルセラピスト)を取得しています。
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスとは、類まれなる程、繊細な技術で、教育者にとっても、学習者にとっても、この技術の真意が伝わっているのかどうかを判断するのは非常に困難です。
そのせいか、2006年に、自主規制かのごとく、正式な国際協会が、教育機関、教育内容に対する世界的な規制を行いました。
その基準を満たしている教育機関によって、正しい教育を受けた者に、このBCSTという称号が与えられています。
IABT, International Affiliation of Biodynamic traningsとは何?
IABTとは、クラニオセイクラル バイオダイナミクスにおける教育の質を高め、また、その革新や発展をサポートするために、2006年に設立された国際的であり正式な支援団体です。
ICSB, International Institute for Craniosacral Balancing®とは何?
IABTに加盟しているクラニオセイクラルバイオダイナミクスのトレーニングをする学校は、世界で10校あり(米国3校、英国2校、スイス2校、ドイツ1校、オーストラリア1校、オーストリア1校)ICSBは、そのうちの1校(スイス)です。
BCST, Biodynamic Craniosacral Therapistとは何?
IABTによって定められたレベルのバイオダイナミクスアプローチの教育を受け、完了していることを証明するものです。
(クラニオセイクラルバイオダイナミクスは、米国で発見され、欧米にて発展している代替医療であり、残念ながら日本の保険制度においては適応されないのです。)
1990年代中頃から後半にかけて アーユルヴェーダを含む東洋代替医療に基づくマッサージセラピストでした。東洋医学はすばらしい叡智であり、今の私を支えてくれていますが、当時の私は、その東洋医学では越えられないと感じていた、自分自身の施術に対する限界を感じていました。
しかし、2000年を向かえ、新しい方向性が見えてくるような兆しを直感的に感じ始め、機が熟すのを準備しながら待ちました。
2002年 米国アリゾナ州セドナを旅し、敬愛するネイティブアメリカンの方々に出会いました。大いなる大地と大自然と共に生きる人々と出会った感動の旅を終え、帰りの機内の中で、私は、クラニオセイクラル、バイオダイナミクスという名前のセラピーについて偶然に知ることになりました。
「これで、私は救われ、そして、扉が開く。」
私はこう確信しました。
以降、私はこのセラピーに魅了され続けて、現在に至ります。
確信の通り、心身の痛みや困難を癒すことができ、私は、救われました。
私を指導してくださった先生方をはじめ、仲間に出会い、私の人生の扉、そして、何より私の心の扉が思わぬ方向に開きました。
セッションを通して、このセラピーの魅力を多くの方と共有できたらと思っています。